5月6日の報道によると、科技創新報によると、最近、液晶ディスプレイパネルの価格上昇は拡大しているが、小型液晶テレビパネルの価格上昇はやや弱まっている。5月に入ってからは、事前に購入したパネルの水準が徐々に満たされつつあり、パネル工場の一部生産ラインの稼働率が高水準に達したため、一部の液晶テレビパネルの価格には緩みが見られるものの、短期的には下落せず、小幅上昇または横ばい傾向を維持すると予想される。4月をみると、8.5世代と10.5世代のパネル生産ラインの稼働率は90%を超えている。5月か6月には主要メーカーの稼働率が低下すると予想されており、その範囲は20%程度と見込まれている。パネルメーカーはこれを利用して、引き続き市場の需給調整を行うだろう。
投稿日時: 2024年5月16日
